img_1803

魅力を再発見!外国人観光客が訪れる横浜のオススメスポット

横浜は都心からの利便性も良く、年間を通して多くの観光客が訪れる人気の街です。もちろん、観光客は日本人だけではありません。2015年度の訪日外国人客が2,000万人を突破して話題になりましたが、横浜でもたくさんの外国人観光客を見掛けることができます。外国人観光客は、どんなところに横浜の魅力を感じているのでしょうか。今回は横浜の魅力を再発見できる、外国人観光客が訪れる横浜のオススメスポットを目的別にご紹介します。

 

<雰囲気を堪能!横浜を一望できるスポット>
美しい街並みや夜景を一望できる展望スポットは、外国人観光客にも人気があります。見る場所によって違う魅力を感じることができ、港町横浜のオシャレな雰囲気を存分に堪能できる、そんなスポットをみていきましょう。

●横浜ランドマークタワーの展望台
横浜ランドマークタワーの69階には、スカイガーデンという展望フロアがあります。高さ273mの場所に位置する展望台からは、天気がよければ東京都内はもちろん、伊豆大島や富士山まで望むことができ、夜にはロマンチックな横浜の夜景を楽しむことができます。

●横浜マリンタワー
横浜港開港100周年を記念して1961年に建設された横浜マリンタワーは、29F・30Fが二層の展望フロアになっています。360度のパノラマから横浜を見下ろすことができ、真下にある山下公園の緑が美しく目を引きます。

●港の見える丘公園
港の見える丘公園は小高い丘の上にあり、横浜港を見下ろすことのできる公園です。2016年4月に緑化工事を終えてリニューアルオープンしました。四季折々の花を楽しみながら、横浜ベイブリッジを正面に見ることができます。

●横浜港大さん橋国際客船ターミナル
横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上デッキは「くじらのせなか」という愛称で呼ばれており、24時間いつでも訪れることができます。横浜港を行き交う船と横浜の街並みを一望できるスポットとして人気です。年越しには、初日の出を見に多くの人がこの場所を訪れます。

 

<文化を知る!横浜で歴史を感じるスポット>
横浜は日本の文化だけでなく、日本で発展した海外の文化を感じられる異国情緒あふれる街です。歴史を感じながら、好奇心を刺激されるオススメスポットをご紹介します。

●關帝廟・媽祖廟(かんていびょう・まそびょう)
美しい色彩と荘厳な見た目に圧倒される關帝廟(かんていびょう)と媽祖廟(まそびょう)は、どちらも横浜中華街にあります。關帝廟には三国志で有名な関羽(かんう)が祀られており、商売繁盛の神様として横浜港の開港以来変わらず、この街を見守り続けています。媽祖廟には香港で天后(てぃんはう)と呼ばれる航海安全の守護神を祀っています。家内安全や縁結びのご利益もあり、パワースポットとしても人気です。

●氷川丸
氷川丸はもともと、1930年に竣工されたシアトル航路用の貨客船です。現在は博物館船として公開されており、外国人観光客も多く訪れます。太平洋を254回横断してきたその船体からは、歴史の重さを感じずにはいられません。2016年3月に重要文化財として指定されることが決まり、今後はより多くの観光客が訪れることが予想されます。

●ハイカラ横丁
ハイカラ横丁は商業施設「横浜ワールドポーターズ」3Fにある、昭和30年代の商店街が再現された場所です。昭和の懐かしい雰囲気の中には、ブロマイド屋、おもちゃ屋、駄菓子屋などのお店が並び、大人も子どもも一緒に楽しむことができます。

 

<横浜の魅力を再発見!>
今回ご紹介したスポット以外にも横浜の魅力を再発見できる場所はたくさんあります。ぜひ横浜エリアの”自分ならでは”のお気に入りスポットを見つけて下さいね!